4つのテーマ別ブログ記事の更新情報に加え、テーマ外の脈絡のない内容をつぶやきのように綴っています。以前のタイトル「意味の周辺」は2011年12月以降、http://imimemo.blogspot.com/ にて更新を続けています。「意味の周辺」該当記事に対するコメントはhttp://imimemo.blogspot.com/ の該当記事に投稿して頂ければ幸いです。

つぶやき

「科学以前の心」読了

中谷宇吉郎著「科学以前の心」、河出文庫を読了。また別のブログに多少詳しく書いてみたいがとりあえず、ここにメモっておこうと思う。編者の福岡伸一氏の解説はかなり的確だと思った。著者が感情的なこと、政治的なこと、哲学的なこと問題などはかなり抑制して、あえて深いところまで踏み込むことを意図的に避けていると思う、という解説であったが、確かにそういうところがあるように思う。一つ気づいたことは、昔、「暮らしの手帳」に連載された記事で記憶に残っていたエッセーが収録されていなかったことがある。もちろん、この比較的ページ数の少ない文庫本に収録されることを期待していたわけではない。そのエッセーというのは、万有引力のことを解説したもので、アインシュタインの一般相対性理論に対してかなり覚めた見方をしていたことが、いまだに忘れられない。それというのは、ああいう難しい理論物理学は自分にはわからない、と言いながら、一方で、一般相対性理論というのは単に数学的な説明を与えただけで、それで万有引力が解明されたわけではないというような意見の表明だったように記憶している。もう昔の話だが、このエッセーはついては個人的に、絶えず念頭にあるというわけではもちろんないが、科学の問題を考えるときにはいつも思いだす話のひとつである。
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